皆さん、こんにちは。
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志賀ガスの鶴岡です😉

よく脱衣所やリビングや廊下の床をリフォームする時に、業者さんにお見積りをお願いすると
『クッションフロア』や『フロアタイル』などという言葉を耳にすると思います。

クッションフロア…?フロアタイル…?
なにがどう違うのか、私もリフォームの仕事をするまでは分かりませんでした💦

この2つの違いをリフォームする上で知っておいて損はないと思いますし、
知っておかないとご自分でDIYする時に間違えて選択してしまう可能性もありますので
今回は『クッションフロア』と『フロアタイル』の違いやメリット・デメリットをお話していきます!



まずは
『クッションフロア』と『フロアタイル』の共通点から。

クッションフロアもフロアタイルも両方とも水廻りの床材として使用することが多いですが、
さらに大きな共通点があります。
それは『素材』です。
素材は両方とも塩化ビニルという素材で作られています。
塩化ビニルをシート状にしたのが『クッションフロア』で、
タイル型に成形したのが『フロアタイル』です。
塩化ビニル素材は水に強く安価なので、水廻り以外の様々な部分でも使用されることの多い素材となっています。



では本題です。
『クッションフロア』と『フロアタイル』の違いとは?

・クッションフロア
クッションフロアの形状は1枚のシート状で、床に敷いて接着剤で張り付けるので
1枚1枚を貼り合わせるフロアタイルよりクッションフロアの方が安く施工できます。
カッターや接着剤があれば気軽にDIYできるため、業者に依頼せずに自身でリフォームする人も少なくありません。また、クッションフロアはフロアタイルに比べて価格がリーズナブルでデザインのラインナップも豊富なので、部屋のテイストや自分好みに合わせたものを選らべます。

クッションフロアには表面コートが無いので、塩化ビニルが持っているクッション性をそのまま感じ取ることができます。
1枚のシートにデザインが施されているため、継ぎ目がないので水が入り込む心配もなく
手軽にお手入れすることができます。
水をこぼしたりジュースをこぼしたりしても簡単に拭き取れるのが魅力です!


デメリットと言えば、先程お話した通りクッションフロアは表面コートがありません💦
その為傷などに弱く、家具を置くと凹んでしまったり煙草を落としたりすると焦げ跡が残ってしまうことも少なくはないでしょう。
また、クッションフロアは比較的剝がれやすいことが難点です。
フロアタイルは形状が1ピース状なのに対して、クッションフロアは1枚のシート状だからです。
剥がれ始めた部分にゴミや埃が溜まるので、定期的にメンテナンスをしなければいけません。
クッションフロア自体に通気性はほとんど無いので、剥がれ始めた部分から湿気が入ると
カビが発生するリスクがあるので注意しましょう!!





・フロアタイル
フロアタイルの形状は正方形または長方形のピース状で、パズルを完成させるように並べて張り付けていきます。表面が柔らかいクッションフロアに比べてフロアタイルは硬く表面コートが施されているので、傷がつきにくいのが特徴です。
フロアクッションよりも硬めに加工されているので、重い家具を置いても跡がつくことはほとんどありませんし、フロアクッションと比べて耐水性と耐久性の高さから土足での使用にも適しているので店舗の床に導入されていることも多いです。
また、フロアタイルは1つひとつがピース状なので汚れたり傷がついたりしても一部分だけを交換することができます。
デザイン的にもフロアタイルは選ぶデザインによって質感も異なります。
木目調のフロアタイルであれば木目の凸凹が表現されていたり、大理石のデザインであればツルツルしていて光沢のある質感が表現されています。


デメリットは1枚1枚のタイルを並べて張り付けているので、継ぎ目(目地)に水が染み込んでしまう可能性があるので注意が必要です。
コストの面でもクッションフロアよりもやや高いコストになります。
DIYでフロアタイルをリフォームすること自体は可能ですが、クッションフロアに比べて簡単ではありません。床のDIYに慣れていなくて綺麗な仕上がりを求めている場合は、業者に依頼した方が良いでしょう。



まとめ 場所や目的に合わせて適した床材を選んでリフォームしましょう

クッションフロアとフロアタイルでは適した部屋や性能が異なるため、目的や場所に適した床材を
選んで床のリフォームを行いましょう。

最後に今までお話した内容を簡単にまとめましたので今後のリフォームの参考にしてください😄

クッションフロアのメリット
・耐水性が高い
・張り替えしやすい
・コスパが良い
クッションフロアのデメリット
・経年劣化が早い
・耐擦傷性が低い
・カビ対策が必要
・剝がれやすい
クッションフロアの主な使用箇所
・子供部屋
・キッチン
・トイレ
・洗面所  など


フロアタイルのメリット
・耐水性が高い
・耐久性が高い
・お手入れしやすい
フロアタイルのデメリット
・コストが若干高い
・防音性が低い
・DIYに少し不向き
フロアタイルの主な使用箇所
・リビング
・住居スペース
・店舗  など

使用箇所はあくまでも目安ですので、参考程度に見て下さい😅


この記事をみて、『クッションフロア』と『フロアタイル』の違いが
少しでも分かって頂ければ幸いです😁



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